庭が庭でなくなる日。

今日で５月も終わり。

久々に書きかきしようと思います。

なぜかと言うと、会社の自慢の荒れ果てた庭がさらに大変なことになってるからです。

昨日の朝、居候している若者たちが野良作業を開始☆

荒れ果てた庭を耕し始めました。

居候じゃ悪いからって、畑を耕してくれてるんだぁ〜って感心していたら。

必要以上に盛られていく土の山。

一年かけて根付いたバラや植物たちが、次から次へと引っこ抜かれ。

あっという間に『パンプトラック』とやらの出来上がり。

いや〜、若者の力はすごいね。

あの、荒れに荒れた庭をこうまで変えてしまうんだから。

掘っては盛り、ペタペタと固めて。

自転車に股がっては、また盛って。

ずり落ちたパンツは上げてもらい。

頼まれた者はニコニコで限界までたくし上げ。

結構な重労働なはずなのに、この３人の集中力と根気にはビックリです。

馬鹿げたことをする時のこの３人の輝きは、アホなくらいピカピカ☆

あっ、これ一応褒めてますよ。

私には絶対に出来ないことを、当然のように簡単にやってのけてしまうので。

見ていてホントに飽きません♪

ちびがこの３人が大好きなのもわかる気がします。

でも。

こののどかな富士見の一角に。

こんなもんが作られて、そこをグルグル回る若者たちに。

通りがかる車は、みな減速。

ただせさえ不思議がられている会社が、またおじいちゃんおばあちゃんの熱い視線を浴びています。

物珍しく見えるのは仕方ない気がします。

私だって、一年前はこの光景が異様で仕方ありませんでしたから。

普通だったら、見るからにして近寄りたくないこの３人。

馴れって怖いですね........。

今じゃ、次に何をやらかしてくれるのか楽しみで仕方ありませんから♪

そんな３人を見ているボスも楽しそう。

若者たちがグルグルピョンピョンしている中、ご老体のボスはせっせと皆のパンツを干し。

皆が寝付くのを見届けてから、自分は床で死んだように寝落ち。

すっかり子育てに奮闘中です。

さっきも。

『汚れ物あったら出しといて〜！！』だって。

おかんだわ、ありゃ.......。

ではでは、３人のお庭のご紹介☆

すごいよ〜！！

ファンクラブ設立。

長い冬眠を経て、ようやく昨日から活動開始してます。

出社そうそうボスに言われたこと。

『よく、会社に来る気になったね〜。ボクならもう来ないけどね。』って。

私だって来たくて来たわけじゃないのよ。

そりゃね、ずっと休んでてよかったらどんなに幸せか。

でもそんなわけにもいかないのよね......。

だって私、ボスからはぎ取れるだけとってやんなきゃいけないんだから！！

ってことで、昨日からボスの隣に戻ってきました。

久々に会ったボス。

少しは成長はしたかなぁ〜って期待をしてましたが。

そこに居たのは、これっぽっちの成長を感じさせない相変わらずのボス。

唯一の変化と言えば、これ。

なぜか足を豪快に露出してること。

目を背けたくなる光景。

だって、なんか変な血管がうにょうにょしてるんだもん。

中にミミズでも這いつくばってるんじゃないかってくらい。

世間ではクールビズが推進されてはいますが、いくらなんでも酷すぎる格好。

そんなボスですが、さっきからファンクラブを作ってくれってうるさいの！！

絶対に成功するはずだからっと、なぜか自信満々。

毎日あなたの隣に居る私が、これっぽっちも魅力を感じていないのに。

どうやってみなさんにボスを売り出せばいいのか、さっぱりです。

指摘箇所ならいくらでもありますがね。

どうしてもって五月蝿いので、仕方ないから募集します。

条件はこちら。

『４０歳以上の女性の方のみ！！』だそうです。

そこにはなぜか自信があるらしいです。

まぁ、よかったら入ってやって下さいな。

ファンが集まってくれたら、コンサートもするって張り切ってますよ。

『バイオリンでも奏でちゃおっかなぁ〜♪』って。

この手で..........。

ジャガ芋にウインナーをぶっ裂いたような、この手でよ。

どんな騒音が聞けることやら。


昨日から、こんな無駄話で盛り上がっているボスと私。

ボスって近所の変わったオバサンみたいだから、たまにお話すると楽しいのよね。

たまにならね.......。